第92班 図書館活動 ３日目

本日は、大原中学校仮設住宅にて図書館の活動をしました。

来館数は約5名と少ない人数でしたが、その分、来館された方々とゆっくりお話しをすることができました。中には震災時のありのままの事実をお話してくださる方もいらっしゃったので、現地に来て活動をし、貴重な経験を積むことが出来ました。
本の貸し出しはもちろんのこと、現地の方からお話しを聞き、3.11の出来事を風化させないために宮城から帰った後も周囲の人々に伝えていかなければならないと感じました。

第92班 図書館活動 ２日目

本日は、ラジオ収録後、東松島市大田区被災地支援ボランティアセンター東名サテライにて本の貸し出しを行いました。
昨日同様、約10名の来館と少ない人数ではありましたが、図書館の開館を心待ちにしている方々ばかりでした。



普段ではなかなかできない本を通じてのコミュニケーションができ、非常に貴重な経験をすることができました。



炊出しでも同様ですが、いつも来てくださる方はもちろんのこと、普段周囲の方との会話が少ない方や外出をあまりされない方に話かけることが私たちの役目であり、ボランティア活動の意義なのではないかと感じました。
明日からも多くの方とお話しをし、積極的に活動を続けていきたいと思います。

第92班 移動図書館 初日

図書館活動の一日目は、中津山仮設団地住宅にお伺いしました。
来館数は約10名と少なかったものの毎回本を楽しみに待っている方々の様子が伝わってきました。




小説や漫画等を心待ちにされている方々がおりますので、来館数が少なくても私たちが行っている活動の重要性を感じる事が出来ました。
今後とも親切な対応を心掛け、楽しみに待っている方々に本を届けていきたいと思いました。